26年度予算案の年度内成立困難で暫定予算の編成へ
国(くに)が1年間(ねんかん)に使(つか)うお金(かね)の計画(けいかく)を「予算案(よさんあん)」といいます。2026年度(ねんど)の予算案(よさんあん)は、医療(いりょう)や年金(ねんきん)、道路(どうろ)の整備(せいび)などに使(つか)う過去(かこ)最大(さいだい)の122兆円(ちょうえん)という大(おお)きな金額(きんがく)ですが、国会(こっかい)での話(はな)し合(あ)いがまとまらず、3月(がつ)31日(にち)の期限(きげん)までに決(き)まらない見通(みとお)しとなりました。参議院(さんぎいん)という国会(こっかい)のもう一(ひと)つの議会(ぎかい)で、与党(よとう)の議席(ぎせき)が足(た)りないことが原因(げんいん)です。野党(やとう)は「もっと時間(じかん)をかけて話(はな)し合(あ)うべきだ」と主張(しゅちょう)しています。そこで政府(せいふ)は、正式(せいしき)な予算(よさん)が決(き)まるまでの間(あいだ)に使(つか)う仮(かり)の予算(よさん)、「暫定(ざんてい)予算(よさん)」をつくる方針(ほうしん)を固(かた)めました。暫定(ざんてい)予算(よさん)の間(あいだ)は新(あたら)しい事業(じぎょう)やサービスを始(はじ)められないため、私(わたし)たちの暮(く)らしに影響(えいきょう)が出(で)る可能性(かのうせい)もあります。