Ἐπάνοδος εἰς τὰ κεφάλαια

ナフサ混乱続く、生活用品が値上げ

中東情勢(ちゅうとうじょうせい)の悪化(あっか)で、石油(せきゆ)からつくられる「ナフサ」の混乱(こんらん)が続(つづ)いています。ナフサとは、プラスチックや化学製品(かがくせいひん)の元(もと)になる原料(げんりょう)のことです。ナフサからは、食品(しょくひん)トレーやごみ袋(ぶくろ)、衣類(いるい)、塗料(とりょう)など、毎日(まいにち)の暮(く)らしで使(つか)うものがたくさんつくられています。3月なかば以降(いこう)、こうした製品(せいひん)の値上(ねあ)げが次々(つぎつぎ)と発表(はっぴょう)されました。ごみ袋(ぶくろ)メーカーの日本(にっぽん)サニパックは約(やく)3割(わり)の値上(ねあ)げを決(き)め、グンゼや帝人(ていじん)も値上(ねあ)げに踏(ふ)み切(き)りました。塗料用(とりょうよう)のシンナーでは、メーカーが出荷(しゅっか)を制限(せいげん)する動(うご)きも出(で)ています。野村総合研究所(のむらそうごうけんきゅうしょ)の試算(しさん)では、4人(にん)家族(かぞく)の年間(ねんかん)の負担(ふたん)は2万(まん)2500円(えん)から3万(まん)5100円(えん)ほど増(ふ)える見通(みとお)しです。