インド・ルピー、13年ぶり大幅高
インドのお金(かね)「ルピー」が4月(がつ)2日(にち)に大(おお)きく値上(ねあ)がりし、2013年(ねん)以来(いらい)の大幅(おおはば)な上昇(じょうしょう)を記録(きろく)しました。これは、インドの中央銀行(ちゅうおうぎんこう)が投機的(とうきてき)な取引(とりひき)を厳(きび)しく取(と)り締(し)まったためです。投機的(とうきてき)な取引(とりひき)とは、お金(かね)の値動(ねうご)きを利用(りよう)してもうけようとする行為(こうい)のことです。中東(ちゅうとう)の戦争(せんそう)の影響(えいきょう)でアジアの多(おお)くの通貨(つうか)が値下(ねさ)がりする中(なか)、インドだけは中央銀行(ちゅうおうぎんこう)の強(つよ)い対応(たいおう)でルピーが上(あ)がりました。中央銀行(ちゅうおうぎんこう)は、海外(かいがい)の市場(しじょう)でルピーを売(う)る取引(とりひき)を禁止(きんし)するという思(おも)い切(き)った手(て)を打(う)ちました。インドは日本(にほん)にとっても大切(たいせつ)な貿易(ぼうえき)相手国(あいてこく)なので、今後(こんご)のお金(かね)の動(うご)きに注目(ちゅうもく)が集(あつ)まっています。