日本とインド、レアアースの共同探査で交渉
日本(にほん)がインド西部(せいぶ)のラジャスタン州(しゅう)で、レアアース(希土類(きどるい):スマートフォンや電気自動車(でんきじどうしゃ)などのハイテク製品(せいひん)に欠(か)かせない希少(きしょう)な鉱物(こうぶつ))を共同(きょうどう)で探(さが)す交渉(こうしょう)をインドと進(すす)めていることがわかりました。レアアースは現在(げんざい)、中国(ちゅうごく)が世界(せかい)の生産(せいさん)の大部分(だいぶぶん)を占(し)めており、供給(きょうきゅう)が一(ひと)つの国(くに)に集中(しゅうちゅう)していることが大(おお)きなリスクになっています。日本(にほん)はインドとの協力(きょうりょく)によって、安定(あんてい)した調達先(ちょうたつさき)を新(あら)たに確保(かくほ)したい考(かんが)えです。両国(りょうこく)は昨年(さくねん)、重要鉱物(じゅうようこうぶつ)に関(かん)する予備的(よびてき)な協定(きょうてい)を結(むす)んでおり、今回(こんかい)の交渉(こうしょう)はその具体的(ぐたいてき)な一歩(いっぽ)となります。インドの経済(けいざい)は急速(きゅうそく)に成長(せいちょう)を続(つづ)けており、今年(ことし)のGDP(国内総生産(こくないそうせいさん))で日本(にほん)を追(お)い抜(ぬ)く見通(みとお)しです。資源(しげん)や技術(ぎじゅつ)など幅広(はばひろ)い分野(ぶんや)で両国(りょうこく)の結(むす)びつきがますます強(つよ)まっています。