新年度予算成立めどたたず、暫定予算案を閣議決定
政府(せいふ)は3月(さんがつ)27日(にちじ)、「暫定(ざんてい)予算案(よさんあん)」を閣議決定(かくぎけってい)しました。「予算(よさん)」とは、国(くに)が1年間(いちねんかん)のお金(かね)の使(つか)い方(かた)を決(き)めた計画(けいかく)のことです。日本(にほん)では毎年(まいとし)4月(しがつ)1日(ついたち)から新(あたら)しい「年度(ねんど)」が始(はじ)まりますが、今年(ことし)はその前(まえ)に新年度(しんねんど)の予算(よさん)が国会(こっかい)で成立(せいりつ)しない見通(みとお)しとなりました。そのため国(くに)の活動(かつどう)が滞(とどこお)らないよう、一時的(いちじてき)にしのぐための予算(よさん)として「暫定(ざんてい)予算(よさん)」が必要(ひつよう)になりました。「暫定(ざんてい)」とは「とりあえず一時的(いちじてき)に」という意味(いみ)です。暫定(ざんてい)予算(よさん)の期間中(きかんちゅう)も、医療費(いりょうひ)の補助(ほじょ)や年金(ねんきん)の支払(しはら)いなど、私(わたし)たちの日常(にちじょう)生活(せいかつ)に深(ふか)く関(かか)わる行政(ぎょうせい)サービスは通常(つうじょう)どおり続(つづ)けられる予定(よてい)です。ただし、新(あたら)しい政策(せいさく)の実施(じっし)や大(おお)きな公共(こうきょう)工事(こうじ)には制限(せいげん)がかかります。