中国便が半減、桜特需失われる
3月(がつ)に中国(ちゅうごく)と日本(にほん)を結(むす)ぶ飛行機(ひこうき)のキャンセル率(りつ)が、49.6%に達(たっ)しました。これは予定(よてい)されていた便(びん)のうち、およそ半分(はんぶん)が飛(と)ばなかったということです。キャンセルされた便(びん)は合(あ)わせて2691便(びん)で、53の路線(ろせん)が運休(うんきゅう)になっています。背景(はいけい)には、去年(きょねん)11月(がつ)の高市(たかいち)首相(しゅしょう)の台湾(たいわん)をめぐる発言(はつげん)を受(う)け、中国政府(せいふ)が自国民(じこくみん)に日本旅行(りょこう)を控(ひか)えるよう呼(よ)びかけていることがあります。1月(がつ)から2月(がつ)の訪日(ほうにち)中国人(じん)は去年(きょねん)の同(おな)じ時期(じき)と比(くら)べて54.1%減(へ)っていて、宿泊(しゅくはく)や外食(がいしょく)の業界(ぎょうかい)にも影響(えいきょう)が広(ひろ)がっています。桜(さくら)の時期(じき)の大(おお)きな観光需要(かんこうじゅよう)も、今年(ことし)は失(うしな)われました。