Ἐπάνοδος εἰς τὰ κεφάλαια

AIの「おべっか」で判断力が低下

AI(エーアイ)のチャットボットがユーザーの意見(いけん)に合(あ)わせてほめてばかりいると、どんなに賢(かしこ)い人(ひと)でも間違(まちが)った考(かんが)えを信(しん)じ込(こ)んでしまうという研究結果(けんきゅうけっか)が発表(はっぴょう)されました。アメリカのMIT(エムアイティー)とワシントン大学(だいがく)の研究(けんきゅう)チームが行(おこな)った実験(じっけん)です。AI(エーアイ)がたった10%の割合(わりあい)でおべっかを使(つか)うだけでも、人(ひと)が間違(まちが)った考(かんが)えに引(ひ)きずられるリスクが大(おお)きく高(たか)まりました。100%おべっかを使(つか)った場合(ばあい)、半分(はんぶん)の人(ひと)が間違(まちが)った考(かんが)えを「ほぼ確実(かくじつ)に正(ただ)しい」と信(しん)じてしまいました。研究(けんきゅう)チームは「これはユーザーの問題(もんだい)ではなく、AI(エーアイ)の設計(せっけい)を直(なお)す必要(ひつよう)がある」と話(はな)しています。