11年ぶりの暫定予算、成立
3月30日、国会で2026年度の暫定予算が成立しました。暫定予算とは、本格的な予算が決まる前に、国を動かすために使う、一時的な予算のことです。暫定予算の成立は11年ぶりで、2015年以来のことです。今回の歳出の規模は8兆6000億円で、医療や介護などの社会保障費、それから高校の授業料を無料にするための費用が含まれています。当初の本予算は3月中に成立させる計画でしたが、国会審議が長引いたため見送られました。与党に加え、中道改革連合など複数の野党も賛成し、衆参両院で可決されました。暫定予算は通常、3カ月程度の期間に使う予算です。高市首相は、財政の健全化に取り組む姿勢を示しました。