トランプ大統領、イランにホルムズ海峡の開放を48時間以内に要求
アメリカのトランプ(とらんぷ)大統領(だいとうりょう)は3月(がつ)22日(にち)、イランに「48時間(じかん)以内(いない)にホルムズ(ほるむず)海峡(かいきょう)を開放(かいほう)しなければ、イランの発電所(はつでんしょ)を爆撃(ばくげき)する」と警告(けいこく)しました。ホルムズ海峡(かいきょう)とは、中東(ちゅうとう)の石油(せきゆ)を世界(せかい)に運(はこ)ぶための海(うみ)の要所(ようしょ)で、日本(にほん)が輸入(ゆにゅう)する石油(せきゆ)の約(やく)9割(わり)がここを通(とお)っています。この海峡(かいきょう)は今年(ことし)3月(がつ)初(はじ)めから事実上(じじつじょう)封鎖(ふうさ)されており、その影響(えいきょう)でガソリンが1リットル(りっとる)180円(えん)台(だい)に値上(ねあ)がりするなど、暮(く)らしへの打撃(だげき)が広(ひろ)がっています。日本政府(にほんせいふ)は国内(こくない)の石油(せきゆ)備蓄(びちく)を放出(ほうしゅつ)するなど対応(たいおう)を急(いそ)いでいます。イランは「攻撃(こうげき)されれば海峡(かいきょう)を完全(かんぜん)封鎖(ふうさ)する」と強(つよ)く反発(はんぱつ)しており、緊張(きんちょう)はさらに高(たか)まっています。