中東情勢で医療器具の供給に不安
中東(ちゅうとう)の紛争(ふんそう)でホルムズ海峡(かいきょう)が使(つか)えなくなった影響(えいきょう)が、日本(にほん)の医療(いりょう)にも広(ひろ)がっています。注射器(ちゅうしゃき)や透析(とうせき)に使(つか)うチューブ、医療用(いりょうよう)の手袋(てぶくろ)など、多(おお)くの医療器具(いりょうきぐ)は石油(せきゆ)から作(つく)られています。石油(せきゆ)の輸入(ゆにゅう)が減(へ)って値段(ねだん)が上(あ)がると、これらの器具(きぐ)が足(た)りなくなる心配(しんぱい)があります。広島(ひろしま)の医療器具(いりょうきぐ)メーカーJMS(ジェイエムエス)は、原材料(げんざいりょう)が手(て)に入(はい)りにくくなっていると話(はな)しています。すでに医療用(いりょうよう)手袋(てぶくろ)には出荷(しゅっか)の調整(ちょうせい)がかかっています。広島県内(ひろしまけんない)だけでも透析(とうせき)を受(う)けている患者(かんじゃ)は7000人(にん)以上(いじょう)いて、器具(きぐ)が足(た)りなくなれば命(いのち)に関(かか)わります。停戦(ていせん)が続(つづ)いて石油(せきゆ)の流(なが)れが元(もと)に戻(もど)ることが期待(きたい)されています。