ガソリン補助金、2か月で枯渇か
中東(ちゅうとう)の戦争(せんそう)で原油(げんゆ)の値段(ねだん)が上(あ)がり続(つづ)けている中(なか)、政府(せいふ)が出(だ)しているガソリンの補助金(ほじょきん)の財源(ざいげん)が、あと2か月ほどでなくなる可能性(かのうせい)があることがわかりました。今(いま)、政府はガソリンの値段を1リットル170円くらいに抑(おさ)えるために、1リットルあたり約(やく)50円の補助金を出しています。この補助(ほじょ)を続(つづ)けるには1か月に約5000億円(おくえん)が必要(ひつよう)ですが、残(のこ)りの財源は約1兆(ちょう)1000億円しかありません。片山(かたやま)財務大臣(ざいむだいじん)は「今すぐ追加(ついか)の予算(よさん)を組(く)む状況(じょうきょう)ではない」と話(はな)していますが、原油の値段が下(さ)がらなければ、夏(なつ)にはガソリンの値段がさらに上がる心配(しんぱい)があります。